旅で友達つくろう!心理学に学ぶコミュ力を上げる5つのポイント

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突然、質問ですが「あなたはコミュ力がありますか?」

 

コミュ力とは、コミュニケーション能力の略です。

この社会においては、どうやらコミュニケーション能力はなくてはならないものです。

 

例えば、就活生向けの記事には、このように書かれています。

求められる能力①:コミュニケーション能力

円滑に仕事を進めるためには、コミュニケーション能力が欠かせません。コミュニケーション能力とは上手く話す力、話し続ける力だと思っている就活生が多いですが、実は違います。

コミュニケーション能力は「話す力」「聞く力」「読む力」の3つを意味します。もっとも重要なのは話す力ではなく聞く力であり、相手からの質問や要望に的確に答えるために必須です。

出典:『求められる能力とは?就活を成功させる秘訣』キャリアパーク就活

 

僕は大学4年生になって、いちおう真面目に就活をしていました。

当時から周りと少しずれたことをしたいと考えていた僕。

ある企業に出した履歴書の特技欄にこう書いたことがあります。

得意なこと 誰とでも仲良くなれる

 

そして、書類選考を通過! いざ面接に臨みました。

面接は円満に進み、半ばに差し掛かった時、面接官からこんな質問が。

面接官「誰とでも友達になれるって(履歴書に)書いてあるけど、自分から頑張ってるの? それってやばいよね」

 

旅での友達

さて、旅をしているとたくさんの出会いがあります。

そして、ほとんどが初めての人です。

せっかく旅をするのだから、いろいろな人と友達になりたいですよね。

 

そこで、今回はコミュニケーション学の理論を使って、コミュニケーション能力をアップしちゃいましょう!

きっと旅先でも多くの友達もできるし、もしかしたら素敵な人に出会えるかも!?

 

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SPTって何?

今回、コミュニケーション能力を高めるために1つの理論を見ていきます。

理論とか言うと、難しそうなイメージもありますが、内容は「まあ、そうだよね」って感じのものです。

しかし、これを知っていれば、実際使う場面ですぐ思い出せるので、きっと役立つはずです。

 

今回は、SPT(=Social Penetration Theory )という理論をご紹介します。

急に難しそうですね。(笑)

 

これは、自分と他人が人間関係を構築する際に、お互いのコミュニケーションが比較的浅くなるのか、はたまた意図せず深くなっていくのかを明らかにする理論です。

1973年にAltman & Taylorという心理学者が発表しました。

 

この理論には、1つの前提と5つの提言があります。

僕は心理学の専門ではないのですが、旅という文脈で解釈をしてご紹介していきます。

 

 

前提:人間には深さと幅がある

この理論には、2つの前提があります。

それは、人間には「深さ(Depth」と「幅(Width)」があるということです。

 

「深さ(Depth)」とは、自分の中で深いことと、浅いことがあるということです。

イメージは、玉ねぎの断面です。

 

たまねぎ

例えば、自分の名前とか、趣味とか、好きな色とかは浅いことで、誰にでも話せますよね。

そういった話は、玉ねぎの表面あたりのことです。

 

一方で、過去の苦い経験といった重い話はなかなか話ませんよね。

そういった話は、玉ねぎの中心部分のことです。

 

また、「幅(Width)」は、自分がさまざまな側面があるということです。

自分にとって家族としての自分、恋愛における自分、友人としての自分などいろいろな側面がありますよね。

 

SPTが教えてくれる5つのこと

知り合った最初は、浅い内容

 

SPTによると、内面に関わる情報よりも、表層的・浅いレベルの情報のほうが、関係性の早い段階でより高頻度で共有されるそうです。

確かに、初めて会った人とは、「今日何してたんですかー?」とか、「どこ出身ですかー?」とか聞きますよね。

つまり、人間関係がまだできていない時は、当たり障りのない(浅いレベルの)会話を私たちはするのです。

 

だから、初めて会った人とは、聞いても答えやすいような簡単な質問をいくつかしていくといいですね!

 

自己開示の返報性

ちょっと難しそうな名前がついていますね。(笑)

 

この意味は、自己開示をした分だけ、相手も自分のことを話すということです。

言い換えてみると、自分のことを相手に知ってもらえば、相手も同じように教えてくれるということですね。

 

話す内容は、自分の感情、情報、経験、人生観、価値観などだそうです。

旅をしていると、夜暇なのでよくいろいろなことを語り合います。

その時、自分の楽しかった思い出、その時どんな気持ちになったのか、またそこで学んだこととか話すと、話は盛り上がりますよね。

 

だから、相手と仲良くなりたかったら自分のことを少しずつ打ち明けてみるとよいですね!

 

深い話は仲良くなってから

 

SPTによると、浸透のスピードは、初めの段階は早いが、深い自己の関わりになるにつれて遅くなるそうです。

新しい出会いがあると、最初はいろいろな話をたくさんしますよね。

でも、深い自己の話をすることはないはずです。

 

さっき会ったばかりの人と話していて、急に「俺の猫、今朝死んじゃったんだよね・・・」とか言われたらどうします?

ちょっと反応に困りますし、なんか気まずくなりますよね。

 

重たい話は、関係性ができた中で、時間をかけてゆっくりと開示されていくのです。

 

自然に疎遠にもなる

SPTによると、Depenetration(浅いレベルに戻ること)も段階的に起こるそうです。

昔、友達だったけど今はほとんど途切れる人っていませんか?

 

表面的な話ばかりで、深い会話に発展していない人とは、だんだんと疎遠になっていきます。

そして、いつかは自然と他人のようになってしまいます。

 

だからこそ、友達を保ちたい時は、ときたま連絡をして維持しておく必要があるようです。

 

ベネフィット>コスト

SPTによると、「お互いを知りたい!」と思う動機は、ベネフィット(利益)>コスト(手間)になる時だそうです。

もちろん全員が、「あいつと要ると時間の無駄だ」とは思ってないと思いますが。(笑)

しかし、無意識的にこういった計算をしているそうです。

 

例えば、旅をしていると、自分の武勇伝を永遠と話している人とかいます。

別に、本人の自由なのでいいのですが、

その人から得られる情報の価値 < その人の話を聞くエネルギー

となってしまえば、おそらく飽き飽きしてしまうことでしょう。

 

だからこそ、空気を読むことは大切だと言われるのかもしれませんね。(笑)

 

まとめ

ここまでSPTについて、旅に引き寄せて見てきました。

まとめてみると、以下のようになります。

  1. 人間には深さ、幅といった多様性がある
  2. 最初は、浅い話を多くする
  3. 自分を開示すれば、相手も心を開いくれる
  4. 深い話は、関係性ができてから
  5. 当たり障りのない話しかしない人とは疎遠になる
  6. お互いを知りたいと思うかは、ベネフィット>コストになる時

 

これから旅をしたり、生活をしたりしていく中で、これらのことを気をつけると友達がきっと増えていくかもしれませんね!

みなさんの中で、コミュニケーションのコツがあれば、ぜひコメントください。

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