人気連載中!はじめての海外一人旅講座

海外旅行にかかる費用と予算の立て方

前回の「海外旅行の行き先を決める方法」という記事では、海外一人旅で行く国を決める際の4つの視点について書きました。

  1. 季節・時期
  2. 旅の目的(テーマ)
  3. 滞在時間(目的地までの距離)
  4. 旅行に使えるお金(予算)

まだ読んでいない方は、「海外旅行の行き先を決める方法」をお読みくださいね。

 

海外一人旅の旅行先も決まったところで、次に旅行の費用を見積もって、予算を立ててみます。

「なぜ予算なんて必要なの・・・?」と不思議に思っている人もいるかもしれません。

しかし、あなたが楽しい旅をする上では、お金のマネジメントがとても大切です。

 

予算を立てなければ、どの程度貯金をすればよいか分かりません。

また、海外旅行中に「お金が足りなくなってやばい・・・」なんてことは避けたいですよね。

 

  • 海外旅行にはどんなお金がかかるの?
  • 海外旅行にどのくらいお金を準備したらよいの?

今回は、こういった疑問のお持ちの方に、海外旅行にかかる費用と予算を立てる方法をご紹介していきます。

海外旅行の予算の立て方

海外旅行の平均予算は15万円

旅行予算

日本旅行業協会「海外旅行に関する調査」調査報告書 直近海外旅行費用のデータを元に作成

日本旅行業協会の調査によると、海外旅行にかかる1人あたりの費用の全体平均は15万円ほどです。

全体の分布を見ると、10〜15万円未満が19%でトップ、次いで7〜10万円未満が18%、15万〜20万円未満が14%となっています。

 

つまり、ほとんどの人は、海外旅行で10万円程度のお金を使っているようです

なお、この数字はお土産代などは含まれていないため、高額なお土産などを買うと額は増えてきます。

MEMO

「海外旅行したいけど、お金に余裕がない・・・」ということもありますよね。

そういう方は、ぜひ「お金ないと諦める前に!海外旅行の費用を貯める方法 」の記事をご覧ください。

お金を貯めるお金ないと諦める前に!海外旅行の費用を貯める方法

旅行の値段は国、旅のスタイルで大きく変わる

カオサンロード

旅の予算は、行き先の国や旅のスタイルで費用が大きく変わってきます。

韓国や台湾などは、距離が近く、日本よりも物価が若干安いため、もっと安い金額で旅行することができます。

一方で、スウェーデンやフィンランドなどの北欧の国は日本よりはるかに物価が高いため、旅行の費用がかさみます。

また、旅行先で、ゲストハウスなど安宿に泊まるか、高級リゾートに泊まるかによっても、大きな差となってきます。

海外旅行の予算の計算方法

海外旅行の予算の立て方

旅行の予算を計算する方法として、一つの式を紹介しましょう。

海外旅行の費用=(出発までの)準備費+航空券代+(1日の生活費×旅行日数)+予備費 で見積もることができます。

 

一例として、東南アジアに7日間旅行した場合を考えてみましょう。

項目については、後述の「海外旅行でかかる費用」で丁寧に説明しますのでご安心ください。

項目費用
準備費3万円
航空券代4万円
1日の生活費予算5千円
予備費2万円

この場合、旅行の予算は、3万+4万+(5千×7日間)+2万=12万5千円 となりますね。

 

同じように、ご自分の旅行の費用をこの式に入れて行くと、およそどの程度お金が必要か見えてきます。

では、それぞれの項目の費用がどういったものか確認してみましょう。

海外旅行にかかる費用まとめ

準備費:1〜2万円

準備費とは、海外旅行に行く前にかかるものの費用です。

具体的には、下記のようなものです。

海外旅行に必要な荷物については、「これだけ見ればOK!海外旅行の持ち物チェックリスト」の記事で詳しく紹介しています。

 

「まだパスポートを持ってないよ!」という方は、発行費が1万6千円(10年タイプ)かかります。

パスポートを申請する方法」の記事でパスポートの作り方を紹介しているので、確認しておいてください。

 

すでにパスポートやカバンを持っているよ!という人は、新規であれこれ買う必要はなさそうです。

およそ1〜2万円程度で、医薬品や海外旅行グッズは揃うはずです。

 

航空券代:1万〜 ※場所による

海外旅行の費用の中でも、大きなウェイトを占めるのが航空券代です

韓国など近距離の国であれば、2〜3万円で済みます。

一方で、北米やヨーロッパなどの遠い国では、10万円程度はかかってきます。

 

海外航空券は、予約する方法で値段が変わってきます。

オンライン予約サイトなどを使うと、安く航空券を見つけれる可能性が高いです。

詳しくは、「海外航空券の予約方法と安く取るコツ」の記事をご覧ください。

航空券海外航空券の予約方法と安く取るコツ
MEMO

航空券代は、かなり価格の変動が大きい商品です。

お盆やGW、年末年始など長期連休では、通常の2〜3倍になることもあります。

航空券代を抑えたい場合は、長期連休や旅先のベストシーズンを外すとよいですね。

1日の生活費

1日の生活費は、海外旅行中に発生するもろもろの費用です。

具体的には、以下のような費用が含まれてきます。

  • ホテル代
  • 食費
  • 現地交通費
  • アクティビティ費
  • お土産代

特に、ホテル代と食費は毎日かかってくる費用になります。

当然、グレードの高いホテルや高級レストランなどを使えば、それなりにお金がかかります。

一方で、節約旅志向の方であれば、ゲストハウスや屋台などを使ってお金をかけずに過ごすこともできます。

MEMO

海外ホテルを取るなら、オンライン予約サイトを使うと安く取れます。

詳しくは、「海外ホテルを予約する方法」をご覧ください。

初心者必見。海外ホテルをお得に予約する方法まとめ

僕が東南アジアを旅行するときは、1日およそ3千円ほど見積もっていました。

ご自分の旅のスタイルを考え、どのくらい使うか見積もっておきましょう。

予備費:1〜2万円ほど

予備費は、いわば雑費&緊急費用です。

全体の費用の2割程度があれば十分だと思います。およそ1〜2万円ほどですね。

自宅から最寄り空港までの往復の交通費や、万が一の際の費用として使います。

まとめ

今回は、海外旅行にかかる費用と予算の立て方を紹介してきました。

海外旅行の予算は「準備費+1日の予算×旅行日数+予備費」で計算するということでしたね。

あらかじめ海外旅行でどのくらいお金が必要か見積もっておくことは、安心して旅をする上でも大切です。

ぜひご自分でどのくらい費用が掛かるか計算しておきましょう。