どっちがお得?海外デビットカードvsキャッシュパスポート徹底比較


こんにちは!

Backpackers WireのYoshi(@yoshi_bpwire)です。

 

これから海外旅行に行かれるみなさん。

海外旅行にどうやってお金を持っていくか考えましたか?

 

海外旅行にお金を持って行く方法はいろいろあります。

▼よく分からない方は、こちらをご覧ください

徹底比較!海外旅行時のお金の持ち方

 

その中で、最近流行りなのが、キャッシュパスポートと、国際デビットカード(キャッシュカード)。

しかし、いまいち何が違うか分かりづらいんですよね。

 

そこで、今回は

「海外旅行にはキャッシュパスポート、デビットカードのどっちを持って行くべき?」

「キャッシュパスポート、デビットカードはどちらがお得なの?」

「デビットカード、キャッシュパスポートをおすすめな人は?」

 

という方に、キャッシュパスポート、国際デビットカードのメリット、デメリット、そして手数料を徹底的にご紹介。

それでは行ってみましょう!

国際デビットカードとは?

支払った瞬間に引き落とされる

国際デビットカードは、別名国際キャッシュカードとも呼ばれています。

デビットカードは、あまり馴染みのない人も多いかもしれませんが、支払った瞬間に口座からお金が引き落とされるカードです。

 

クレジットカードとよく違いが聞かれます。

クレジットカードは、締め日に支払った分が口座から引き落とされますよね。

すなわち、一旦クレジットカード会社から借金をして、毎月まとめて返済しているんですね。

 

一方で、デビットカードはカードで払うと、その場でお金が口座から引き落とされます。

すなわち、お財布から支払ったように、すぐに支払いが完了します。

 

では、国際デビットカードのメリット、デメリットを見ていきましょう。

 

メリット

盗難に強い!安全性が高い

もし現金を持っていて、強盗に襲われたらもう取り返すことはできません。

その点、国際デビットカードは暗証番号を入れないと、お金を引き出すことはできません

 

万が一、暗証番号が破られても、口座に入っている額以上は引き出すことはできません。

また、すぐにカードを止めれば被害も最小限で済みます。

 

こういった点で、国際デビットカードは比較的安全性が高いと言えますね。

 

ATMでいつでもお金が引き出せる

海外ATM

海外旅行をすると分かるのですが、海外では思ったよりお店が閉まるのが早いです。

「現金が無くなってきて、そろそろ両替しなきゃ〜」と思って、「両替所を探すと閉まってるじゃん!」ということが時々あります。

 

先進国ではカード払いなどができるところも多いですが、途上国では現金がやはり主流です。

現金がない = 大ピンチ です。

 

そんな時、国際デビットカードが便利です。

国際デビットカードは、海外にあるATMでも現地通貨を引き出すことができます。

最近では、途上国でもATMがどの街にも設置されています。

ATMなら、銀行や両替所が閉まっている時間でも、好きなタイミングで現金を下ろせますよね!

 

いつも使っている口座を使える

国際デビットカードは、日本の銀行カードです。

その銀行にすでに口座を持っていれば、新たに口座を開く必要はありません。

また、銀行によってはいつも使っているキャッシュカードをそのまま海外に持って行くこともできます!

 

デメリット

旅先で無くすと大変!

国際デビットカードは、1枚しか発行されません。

もし海外で紛失してしまうと、結構困ってしまいます。

 

カードによっては、海外で「緊急カード」を発行することもできます。

しかし、手数料がかかったり、現地通貨は引き出せなかったりと制限がつきます。

なので、他の支払い手段と併用しておくことをおすすめします。

 

キャッシュパスポートとは?

キャッシュパスポート は、マスターカードプリペイドマネージメントサービシーズジャパン(株)が出している海外専用トラベルプリペイドカードです。

あんまりピンと来ないですが、簡単に言うと、自分でチャージした分だけ海外で支払えるというカードです。

なお、正式にはマルチカレンシーキャッシュパスポートという名前ですが、ここではキャッシュパスポートと呼びます。

 

みなさんは、Suicaとかを使って電車に乗ったことはありますか?

Suicaは事前にチャージして、それで運賃を払いますよね。

キャッシュパスポートは、いろいろな支払いをSuicaのように海外でできるというものです。

 

メリット

未成年でも作りやすい!

キャッシュパスポートは、カードを作る上で基本的に審査がありません。

クレジットカードなどでは、申し込みに審査があり、審査に落ちてしまうとつくれないこともあります。

その点、キャッシュパスポートは、本人確認さえすれば誰でもつくれます。

特に、収入のない学生や未成年の方には便利ですね。

 

スペアカード付き!盗難に強い

キャッシュパスポートは、申し込みをすると2枚カードが届きます。

1枚はメインカード、もう1枚はスペアカードです。

 

最初から保険として1枚多く付いているんですね。

だから、もし1枚が盗難や紛失で無くなってしまっても、もう1枚を使って何とかお金を引き出すことが可能です。

 

キャッシュパスポートでも、国際デビットカードと同じようにATMから現地通貨を引き出すことができます。

いつでもお金を確保できるので便利ですね。

 

デメリット

手数料が高い・・・?

インターネットで他のサイトを調べてみると、「キャッシュパスポートは手数料が高いんだよね・・・」と書かれているのを見ます。

当然、日本円から両替しているので、ある程度手数料がかかります。

 

でも、本当にキャッシュパスポートって手数料が高いのでしょうか?

どこでどのくらいお金がかかるのでしょうか。

そこで、実際にいくら手数料がかかってくるのか検証していきたいと思います。

 

手数料を徹底比較!

ここまでキャッシュパスポート、デビットカードのメリット・デメリットを見てきました。

でも、みなさんが一番気になるのは「結局、どっちがお得なの?」ということだと思います。

 

そこで、実際に韓国に行き、どっちがお得か調べてきました!

 

今回用意したのは、

  • 三菱東京UFJ VISAデビットカード
  • キャッシュパスポート

の2種類です。

 

これらのカードの発行〜使用にかかる費用をそれぞれ比較して、どっちがお得か決着をつけたいと思います。(笑)

 

カードの発行

まずは、それぞれのカードの用意です。

 

三菱東京UFJ VISAデビットカード

カードの発行は、インターネットから申し込みができます。

発行の際に、三菱東京UFJ銀行の口座が必要となります。

 

発行に関わる手数料は、無料です!

なお、発行する時は、日本に住んでいて、15歳以上であることが条件となります。

 

▼三菱東京UFJ VISAデビットカードは、こちらから申し込みできます

三菱東京UFJ銀行公式サイト

 

キャッシュパスポート

キャッシュパスポートは、インターネット、郵送またはFAXで申し込みができます。

オススメは、インターネットからの申し込みです。

1週間程度で発行され、お家に郵便で届くのでスピーディーです。

 

発行に関わる手数料は、無料です!

 

▼キャッシュパスポートは、こちらから申し込みできます

Tポイントが貯まる「Tポイント付きキャッシュパスポート」

 

カードの発行では、どちらも無料で発行できます。

この勝負、引き分けです。

 

口座に入金する

カードの発行が済んだら、指定口座に入金(チャージ)が必要となります。

今回は、それぞれ1万円をチャージしてみます。

 

三菱東京UFJ VISAデビットカード

三菱東京UFJ VISAデビットカードの場合、口座にそのまま入金するだけです。

三菱東京UFJ銀行のATMを使えば、入金は無料でできますね。

 

キャッシュパスポート

キャッシュパスポートのマイナンバーカード

出典:キャッシュパスポート公式サイト

キャッシュパスポートは、入金の前にマイナンバーを書類に書いて送る必要があります。

図にある(1)〜(3)の書類をあらかじめ送っておきましょう。

この登録がないと、キャッシュパスポートが使えません!

 

 

マイナンバーの書類を送ったら、次はいよいよチャージです。

キャッシュパスポートでは、指定の口座に入金することで、自分のアカウントに入金されます。

 

今回は韓国で使うので、「日本円(JPY)」の口座に入金します。

もし、アメリカ、ユーロ圏、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、シンガポール、香港に行く場合、それぞれの通貨口座があるので、そちらに入金してください。

 

指定口座に1万円分チャージします

 

近くの銀行から、指定口座(三井住友銀行すずらん支店)に1万円振り込んでみました。

今回は三菱東京UFJ銀行のオンラインで他行振込したため、振込手数料が216円かかります。

ATMや窓口で振り込みすると、手数料が変わってきます。

 

また、キャッシュパスポートは入金手数料として1%がかかります

よって、1万円×1%=100円 が手数料として取られます。

 

ここまでのまとめ

カードのチャージをする手数料を比較すると、

三菱東京UFJ VISAデビットカード:0円

キャッシュパスポート:216円(振込手数料+入金手数料)

がかかりました。

 

この勝負、三菱東京UFJ VISAデビットカードの勝利ですね!

 

※振込手数料については、持っている口座や振込方法によって変わってきます

現地通貨を引き出す

韓国料理

飛行機に乗って2時間。韓国に到着です!

韓国はやっぱりご飯が美味しいですよね。

本場で食べるサムギョプサルが、あまりの美味しさに舌鼓をを打つほどです。

 

さて、それでは実際に海外ATMで、現地通貨を引き出してみましょう。

今回は、5万ウォン(≒5000円)を同タイミングで引き出して、それぞれの比較をしてみます。

 

三菱東京UFJ VISAデビットカード

三菱東京UFJ VISAデビットカードでは、現地通貨を引き出す際に、以下の費用・手数料がかかります。

  • 現地通貨額(引き出したお金)=現地通貨額×(両替レート+両替手数料)
  • 現地手数料(海外ATMを使用した際の手数料)
  • ATM使用料(三菱東京UFJ銀行の取り扱い手数料)

 

5万ウォンを引き出した際の手数料は、以下のようになりました。

 

現地通貨額 5,148円
現地手数料 360円
ATM使用料 108円
合計  5,616円

ざっと600円程度が手数料として掛かった計算ですね。

 

特に、海外ATMを使用すると、現地ATM使用料が国によってまちまちです。

国によっては、500円前後かかるところもあるので、あらかじめ調べておくといいですね。

 

キャッシュパスポート

 

キャッシュパスポートでは、現地通貨を引き出す場合に、以下の費用・手数料がかかります。

  • 現地通貨額(引き出したお金)=現地通貨額×両替レート
  • 為替手数料(両替の手数料)
  • ATM使用料(ATMで引き出す場合の固定手数料)

 

ここで、為替手数料は、Purse Currency Conversion Feeと呼ばれています。

MasterCardの当日標準決済レートまたは政府指定のレートに4%を乗じた手数料がかかります。

 

キャッシュパスポートも、同じように海外ATMでお金を引き出してみました。

その時に、掛かった費用はこちらです。

現地通貨額 5,008円
為替手数料 200円
ATM使用料 200円
合計 5,408円

ざっと400円程度の手数料が掛かった計算になります。

 

ここまでのまとめ

手数料を比べてみると、

三菱東京UFJ VISAデビットカード:5,616円

キャッシュパスポート:5,408円

となりました。

 

この勝負、キャッシュパスポートの勝利ですね!

 

帰国した後

年会費

三菱東京UFJ VISAデビットカード

三菱東京UFJ VISAデビットカードは、年会費が1080円かかります。

ただし、

  • 年間10万円以上の利用がある
  • 23歳以下

の場合は手数料が無料となります。

 

海外でよくショッピングする人には、オススメですね。

また、三菱東京USH VISAデビットカードは、海外だけでなく、日本でも使えます。

日頃からクレジットカードに代わりとして使えば、10万円くらい使うはずです。

 

キャッシュパスポート

キャッシュパスポートは、基本的に年会費はありません。

カードの有効期間は最長5年間です。

 

ただし、最後の入金or利用から1年以上経つと、口座維持手数料として毎月150円がかかります。

もし帰国後に海外へ行くことがない場合、口座の清算をしておきましょう。

口座を清算する場合、清算手数料として540円がかかります。

また、口座振込手数料は本人負担です。

 

結局かかる手数料は?

今回、韓国で1万円をチャージして、5万ウォンを引き出すのに掛かった手数料はこのようになりました。

三菱東京UFJ
VISAデビットカード
キャッシュパスポート
発行手数料 無料 無料
チャージ 0円 216円
現地通貨引き出し 5,616円 5,408円
合計 5,616円 5,624円

 

発行〜現地通貨の引き出しまでをみると、わずかながら三菱東京UFJ VISAデビットカードのほうがお得ですね

ただし、現地通貨を引き出す上ではキャッシュパスポートのほうがお得でした。

引き出し金額が大きくなれば、キャッシュパスポートのほうがお得になりそうですね。

 

 

また、キャッシュパスポートは米ドル、英ポンドなどの通貨をチャージして、それらの国で引き出すこともできます。

それらの手数料は変わってくるはずなので、一度ご自分でも確認されるとよいかと思います!

 

おすすめカード紹介

キャッシュパスポート

キャッシュパスポートは、海外で使えるプリペイドカードです。

旅行だけでなく、留学やワーホリ(ワーキングホリデー)といった長期滞在にも役立ちます

 

また、基本的にカードの発行に制限はありません

未成年の方や、自分の銀行口座を持っていなくてもカードを発行できます。

 

キャッシュパスポートは、無料で発行できます。

一度カードを発行しておけば、これから急に海外へ行くことになっても安心ですね。

さらには、200円ごとにTポイントが1ポイントもらえます

この機会にカードを作ってみてもいいかもしれませんね!

 

▼カードの詳細はこちらから

Tポイントが貯まる「Tポイント付きキャッシュパスポート」

デビットカード

三菱東京UFJ VISAデビットカード

三菱UFJデビット

 

三菱東京UFJ VISAデビットカードは、国内でも海外でも使えるデビットカードです。

クレジットカードの代わりとして、日頃から使えそうですね。

 

必要なものは、三菱東京UFJ銀行の普通口座です。

口座を持ってないよ、という人はとりあえず口座を開いておきましょう。

 

口座に入金しておけば、海外のATMから現地通貨を引き出すことができます。

手間いらずで簡単ですね!

 

▼カードの詳細はこちらから

三菱東京UFJ銀行公式サイト

 

まとめ

今回は、海外旅行のお金の持って行く方法として、キャッシュパスポートと、三菱東京UFJ VISAデビットカードを比較してみました。

今回は5万ウォンと少額の引き出しを行いました。

もっと額が大きくなると、条件が変わってきます。

あくまで今回の試算は、一例と考えていただけると嬉しいです。

 

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この記事を書いた人

Yoshi
Yoshi
バックパッカー&アマチュアカメラマン。
東南アジアを中心にこれまで7カ国旅をしました。
綺麗な景色、美味しい物、そして人との交流が好きです。
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