北海道・道東の大自然を満喫!阿寒観光バス「ホワイトピリカ号」ツアーの旅

みなさん、こんにちは。

Backpackers WireライターのYoshiです。

 

さて突然ですが、みなさんは旅行をする時に何を楽しんでいますか?

食べ物? 有名な建築? 世界遺産?

 

一般社団法人日本旅行業協会の統計によると、宿泊観光旅行の旅先での行動トップ10は

1位「温泉を楽しむ」

2位「食を楽しむ」

3位「自然の風景や季節の花見を楽しむ」

だそうです!(※1)

 

「なるほどー」と思っている方も多いと思いますが、この3つを兼ね備えている場所があります。

それが、北海道です!

 

言わずと知れた北海道ですが、少し町を抜ければ大自然が広がっています。

特に、北海道東部(いわゆる道東)には、国立自然保護区である釧路湿原国立公園があり、人よりシカのほうが多いんだとか。

さらには、海の幸もあり、温泉もあり、言うことなしです。

 

そんな道東の主要スポットを1日で観光できるとっておきの現地発バスツアーに参加してきました。

その模様を写真とともにご紹介していきます!

 

※1 出典:一般社団法人日本旅行業協会HP

 

道東とは?

道東地図

道東とは、北海道の東部のことを言うようです。

明確な区別があるわけではないそうですが、十勝、釧路、根室といった地域が入ります。

ちょうど地図のになっているあたりです。

 

みなさんが北海道と言うと、「札幌」「函館」「旭川」などを連想することも多いと思います。

これらは比較的大きな都市です。

 

一方で、道東は帯広、釧路といったような街はありますが、そこまで大きくはありません。

しかし、北海道らしい雄大な自然と、野生の動物たち、そして美味しいご飯が食べられます。

 

最近では、外国人観光客にも人気で、道東へのツアーなども多く出ています。

 

定期観光バス「ホワイトピリカ号」

道東には、大自然を満喫できる観光スポットが数多くあります。

しかし、残念ながらあまり公共交通機関が発達しておらず、効率よく移動しようとすると大変です。

だから、多くの人がレンタカーで移動します。

 

「車を運転せず、観光できる方法はないのか・・・?」と探していたところ、まさにぴったりのツアーを見つけました。

阿寒観光バス(株)が出している定期観光バスです。

 

今回は、そのうち1月〜3月にかけて運行される「ホワイトピリカ号」に乗ってきました。

道東の観光名所である摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖~ を1日で巡るコースになっています。

ルートはこのようになっています。

 

1日で下の観光スポットに行くことができます。

  • 鶴見台
  • 屈斜路湖 砂湯
  • 硫黄山
  • 摩周湖
  • 阿寒湖温泉

 

全ての行程に、バスガイドさんが付きます。

所要時間は9時間半、乗車予約制になっています。

料金は、

  • 大人 4600円
  • 小人 2300円

です。(いずれも釧路駅発着の場合)

 

なお、タンチョウ釧路空港、阿寒湖温泉で途中下車もできるので、そのまま帰ったり、1泊していく人にもおすすめです。

料金もディスカウントがあります。

 

それでは、実際に参加してみましょう!

 

バスツアー体験レポート

出発は釧路駅前

出発時間は朝8時半。

JR釧路駅隣にある釧路駅前バスターミナルに集合です。

 

バスターミナルは、「天然温泉スーパーホテル」の1階部分にあります。

若干わかりづらいので、念のため。

 

バスターミナルに入ったら、阿寒観光バスのバス窓口に行きましょう。

そこで、予約した旨を伝え、参加費を支払えばOKです。

 

バスに乗り込むと、いよいよ旅はスタートです。

フィッシャーマンズワーフMOO、釧路プリンセスホテルに寄りながら、最初の目的地である鶴見台に向かいます。

 

タンチョウ・ウォッチング

まず最初の観光スポットは、鶴見台です。

 

鶴見台は、タンチョウの給餌場(エサを与えるところ)です。

11月〜2月の冬の期間、毎日朝と昼2時半ごろ、タンチョウにエサを与えています。

 

この給餌場は、児童と先生のボランティアから始まったそうです。

昭和38年頃、冬になると付近の小学校へ現れるタンチョウに、当時の先生と児童が給餌しました。

そして、それ以来学校で給餌をしていましたが、昭和49年に小学校が廃校になってしまったそうです。

すると、近くに住む渡部トメさんという方がその意思を引き継いで、今でも給餌をしています。(※2)

 

僕たちがバスで到着すると、すでに多くのタンチョウたちがやって来ていました。

同時に、たくさんの観光客もいました。

タンチョウたちはエサを食べ、そしてお腹がいっぱいになると飛んで行ってしまいます。

 

なお、柵からタンチョウたちがいるエリアは少し距離があるので、もし写真撮影をするときは望遠レンズがあるといいです

 

※2…参考文献:釧路湿原国立公園連絡協議会HP

白鳥も足湯に入ります。屈斜路湖

屈斜路湖

鶴見台を後にして、バスは次の目的地である屈斜路湖へ。

 

ここは、日本最大の屈斜路カルデラ(火山活動でできた大きな凹み)にある広大な湖です。

その広さは80平方キロメートルで、東京ドーム1700個分です。

 

夏場はコバルトブルーの美しい水面を見ることができますが、冬場は全面凍結してまた違った様相を呈しています。

周辺には、温泉、レジャー施設などがあり、年間を通して多くの人が訪れます。

 

特に、ここ「砂湯」という観光地は、特に人気です

湖畔の砂を10cmほど掘ると、なぜか温泉が湧き出るんです!

そのため、冬場にはオオハクチョウが何百羽も集まって来て、足湯を楽しんでいます。

 

なお、近づきすぎると攻撃されるので、適度な距離を保ちましょう。(笑)

 

地球のエネルギーを感じる硫黄山

硫黄山

屈斜路湖を出て、次の目的地は硫黄山です。

硫黄山は、アトサヌプリとも呼ばれています。

これは、アイヌの言葉で裸山という意味だそうです。

 

地面からは硫黄が煙となって吹き出しいて、まさに地球が生きていることを感じさせてくれます

この一帯は、なぜか高山植物が植生していて、それもまた不思議な感じがします。

 

今なお硫黄が吹き出しており、あまり近づくと危ないため、立ち入りが規制されています。

ですが、かなり近くまで行くことができるので、匂いが気にならない人はぜひ。(笑)

 

なお、煙はけっこう高くまで上がっているので、全体の写真を撮りたいときは、離れて撮るのがおすすめです。

 

ランチはオシャレな食堂で

屈斜路湖

硫黄山を離れて、待ちに待っていましたお昼ご飯です。

このときは、川湯温泉駅隣接のオーチャードグラスというカフェで食べました。

 

店内は昔ながらの雰囲気で、タイムスリップしたような気持ちです。

ちょうどツアーで一緒になったイギリス人の女の子がいました。

その子と一緒に食べながら話したのは良い思い出です。

 

絶景 摩周湖に感動

摩周湖

ご飯を食べて向かったのは、おそらく道東で最も有名な観光地の1つである摩周湖です。

 

摩周湖は、弟子屈(てしかが)町にある周囲約20kmの巨大なカルデラ湖です。

湖面は海抜351m、面積は19.2平方キロメートルもあり、最深部では水深211.4mです。

湖の周りには傾斜45度近くの険しい崖に囲まれています。

 

湖はどこの川からも流れ込んでいないのですが、水量は一定という不思議な湖です。

その水はとても澄んでいて、摩周ブルーという名前が付いているんだとか。

透明度はなんと世界1位だそうです。

 

摩周湖

「霧の摩周湖」という名前が付いているように、夏場は霧がかかってその全貌はなかなか見ることはできません。

そして、冬でも滅多に湖は凍ることがないでそうです。

 

しかし、僕が行ったときは、なんと湖面が凍結してました。(笑)

喜んでいいのか良くわかりませんが、湖は本当に大きく、自然にただ圧倒されていました。

 

フォトジェニックな場所なので、ぜひ記念撮影はお忘れなく。

展望台には、日付の看板が置いてある記念撮影スポットがありますよ!

 

マリモの故郷 阿寒湖温泉

温泉

※イメージ画像

摩周湖に感動したら、次の目的地である阿寒湖へ。

 

阿寒湖は北海道で5番目に大きい湖です。

全域が阿寒国立公園で、2005年にはラムサール条約登録湿地になりました。

 

阿寒湖でもっとも有名なのは、マリモ。

こういうやつです。

綺麗な球になる藻で、特に阿寒湖でできるまりもは国の特別天然記念物になっています。

 

そして、阿寒湖は温泉でも有名です

通りにはたくさんのホテル・民宿が温泉を持っています。

このツアーでは1時間自由時間があるので、ちょっと急ぎですが温泉に浸かることもできます。

 

このツアーはこの阿寒湖が最後の目的地になります。

希望すれば、ここで解散もできます。

もし阿寒湖畔でゆっくりと泊まっていくのもいいかもしれませんね!

また、阿寒湖は冬場、湖面がすべて凍ります。

なので、バナナボート、ワカサギ釣りなどのアクティビティも楽しめちゃいます。

 

 

解散場所は選べます

楽しかったバスツアーもこれでおしまいです。

このホワイトピリカ号のツアーは、解散場所が3つから得られべます。

  1. 釧路駅
  2. タンチョウ釧路空港
  3. 阿寒湖温泉

 

当日に帰る予定のある方は、2の釧路空港を選んでおけば無駄がありません。

また、阿寒湖温泉で泊まってゆっくりしていくよーって方はそのまま途中下車ができます。

みなさまの予定に合わせて、どうぞお選びください。

 

 

番外編:釧路で食を楽しむ

市場で勝手丼!

和商市場

僕が北海道でしたかったことの1つが「勝手丼」でした。

小さいとき、テレビで「ご飯を買って、市場でネタを自由に選んで載せて食べられる」というニュースを見たからです。

 

釧路駅から歩いて数分のところに、和商市場というところがあります。

ここは、さまざまな魚屋さんが入っていて、もちろん勝手丼も食べれます。

 

ご飯を買って、たくさんあるネタから好きなのをチョイス。

魚は新鮮で、本当においしかったです!

釧路に行かれる方はマストですよ!

 

炉端焼きも外せない

炉端焼き

北海道名物その2が、炉端焼きです。

炉端焼きとは、客の目の前の囲炉裏端に具材をおいて、炭火で魚介類や野菜を焼き、長いしゃもじ(掘返べら)で料理を提供するスタイルを言うそうです。

炉端焼きはここ釧路で発展し、今でも市内にお店がいくつかあります。

 

このときは、ホッケ、ホタテなどをセットで注文しましたが、本当に美味でした!

特に、ホタテはサイズがとんでもなく大きく、驚きました。

 

いてつく寒さの中、こうやって炭火で温まりながら食べるご飯は格別です。

 

 

北海道・釧路までの行き方

現在、釧路までの行き方はこのようになっています。

  1. 東京・名古屋・大阪から直行便
  2. 新千歳空港を経由して釧路へ
  3. 新千歳空港まで飛行機、そこから特急電車
  4. バス
  5. レンタカー

 

1.東京・名古屋・大阪から直行便

現在、東京〜釧路までは、JAL、ANA、AIR DOの3社が直行便を出しています。

また、大阪(伊丹)、名古屋(中部)は季節便のため、乗る際に便があるかチェックしてください。

 

航空券は、こちらのサイトなどから調べられます!

 

2.新千歳空港を経由して釧路へ

本州から新千歳空港までは、JAL、ANA、AIR DO、スカイマークといった航空会社のほか、PEACH、ジェットスター、バニラエアー、スプリングジャパンなどLCCも直行便を出しています。

新千歳空港からは、ANAが1日3便出しています。

 

3.新千歳空港まで飛行機、そこから特急電車

2.と同様、新千歳までは日本各地からフライトがあります。

そして、もし他の地域も旅行するならば鉄道を使うのも手です。

 

新千歳空港から数駅のところに、南千歳という駅があり、ここから「スーパーおおぞら」という特急列車に乗ることができます。

この特急は、札幌を始発駅として、釧路まで乗り換えなしで行くことができます。

 

なお、所要時間4時間半ほどかかるので、気合いは必要です。

実際、この方法で釧路まで行きましたが、なかなか大変でした…笑

 

4.バス

札幌から釧路までいくつか高速バスが出ています。

所要時間は6時間ほどのようです。

詳しくは、北海道中央バスのHPを確認してください。

スターライト釧路号

 

5.レンタカー

北海道を車で旅したい方は、レンタカーがよいかもしれません。

新千歳空港には、レンタカー会社が入っています。

レンタカーは、あらかじめネットで予約しておくと安心ですね!

るるぶトラベル

まとめ

いかがだったでしょうか?

少しは道東の雄大な自然を知っていただけたのではないかと思います。

しかし、百聞は一見にしかず。

ぜひ、興味をお持ちになったら実際行ってみてくださいね!

 

阿寒観光バスのホワイトピリカ号はおすすめです。

詳細を知りたい方は、こちらから。

阿寒観光バス「ホワイトピリカ号」の詳細・予約

 

参考文献:

 

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