人気連載中!はじめての海外一人旅講座

本当に必要?海外旅行保険を掛けるべき理由と方法

前回の「海外旅行安全情報をチェックしよう」では、海外旅行でのトラブルを防ぐ方法を紹介しました。

まだお読みでない方は、ぜひチェックしてください。

 

ただ、どれだけ気をつけていても、海外旅行中に事件やトラブルに巻き込まれる可能性は0ではありません。

この記事を読んでいる方には、万が一の場合に備えて海外旅行保険をかけようか迷っているかもしれません。

  • 海外旅行保険はやっぱり必要かな?
  • 高い保険料を支払うのは悩む
  • 安く海外旅行保険を掛ける方法はないの?

今回は、こんな疑問を思ってる方に、海外旅行保険が必要な理由と、海外旅行保険の掛け方を紹介していきます。

海外旅行保険が絶対に必要な3つの理由

2016年は約1万9千件の事件・トラブルが発生

トラブル率

外務省が毎年出している「海外邦人擁護統計」によると、2016年には、約1万9千件の事件・トラブルが発生しました

年間1700万人が海外渡航をしたので、およそ1,000人に1人は何らかの事件・トラブルにあったと言えます。

この数字は、あくまで外務省が把握している数なので、実際はさらに多いと思われます。

 

これから海外旅行に行くあなたも他人事ではありません。

もしかしたら、あなたもトラブルや事件に巻き込まれる可能性だってあります。

海外の医療費は高額

海外の医療費は、基本的にかなり高額になることが多いです。

中国で路線バスに搭乗中、トラックが衝突
乗っていた路線バスにトラックが衝突し、足を骨折。事故の後、病院に搬送されたが、その後2度転院し、転院先の病院で手術を受ける。事故の発生の日から17日後、看護師付き添いのもとで日本に帰国した。(20代男性)

旅行先での治療費用625,793円
搬送費用(現地緊急移送・日本への帰国費用等)6,038,750円
合計6,664,543円

出典:保険金のお支払い事例:病気・ケガにあわれた場合|損保ジャパン日本興亜

例えば、この事例だと、20代の男性は運悪く乗っていたバスが事故を起こし、足の骨折をしました。

最終的にかかった費用は、667万円!となっています。

 

万が一、無保険であれば、この全額をまず自分で支払わなくてはいけません。

とても簡単には支払える金額ではありませんよね。

 

だからこそ、海外旅行保険は絶対に入るべきです

海外旅行保険があれば、設定した金額まで保険会社が医療費などを支払ってくれます。

高額の医療費請求に怯える必要はありません!

MEMO

日本の健康保険には、海外療養費制度というものがあります。

海外療養費制度は、海外での病気やケガについて治療費の一部を支払ってくれる制度です。

ただし、日本で治療した場合にかかる医療費を使って計算するので、実際にかかった費用よりも少ない額しか支払いがない場合があります。

参考:海外で急な病気にかかって治療を受けたとき|全国健康保険協会

日本語が通じない環境

言葉わからない

海外の医療機関で診察を受けるのは、簡単なことではありません。

そもそも日本語は通じない可能性が高いですし、例えあなたが英語が得意でも、医療用語などを完全に理解するのは難しいでしょう。

その点、海外旅行保険には、医療アシスタンスサービスが付きます

24時間365日、日本語が話せるオペレーターが病院の手配、通訳の手配などをサポートしてくれます。

さらには、提携病院では、キャッシュレス(現金支払いなし)で診察が受けられるなどメリットづくしです。

海外旅行保険は安心を与えてくれる

もしかすると、「トラブルや事件が心配で、海外旅行が楽しめなくなるかも・・・」と心配になっている人がいるかもしれません。

そんな時に便利なのが、海外旅行保険です。

いざという時には、保険会社が全面的にサポートしてくれます。

 

実際、保険があるか、ないかでは、心の余裕が大きく違います。

せっかく海外旅行をするなら、楽しく旅をしたいですよね?

だからこそ、万が一のことを考えて海外旅行保険に入っておくべきでしょう

海外旅行保険を掛ける方法

一口に海外旅行保険と言っても、2種類の保険があります。

それぞれを見ていきましょう。

単体の海外旅行保険

いわゆる海外旅行保険が、この単体の海外旅行保険です。

海外旅行保険を販売している会社だと、以下のような会社があります。

単体の海外旅行保険の良さは、補償の金額とカスタマイズのしやすさです。

例えば、AIG損保の観光旅行(個人)用プランでは、補償金額が無制限となるインフィ二ティプランというものがあります。

 

また、損保ジャパン日本興亜の新・海外旅行保険off!(オフ)では、オーダーメイドプランがあります。

このプランでは、自分で補償する項目と金額を自由に選ぶことができます

治療費用は2000万円まで掛けるけど、疾病死亡は1000万円でいいよ、のように自分で組み合わせることができるので、無駄な保険金を払わなくて済みますね。

 

一方で、単体の海外旅行保険では、(1日の保険金)×旅行日数 で保険金が決まります。

長期間、旅行をするとなると、それなりに保険金もかかって来てしまいますね。

クレジットカード付帯の海外旅行保険

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード

クレジットカードの中には、海外旅行保険が特典として付いているカードがあります。

海外旅行保険付きのクレジットカードとしては、例えば、以下のカードがあります。

クレジットカード付帯の海外旅行保険のメリットは、お金を節約できることです

これらのカードは条件さえ満たせば、カードを持っていれば海外旅行保険が適用されます。

また、旅行日数によって保険料が変わることもありません。

 

一方で、クレジットカード付帯の海外旅行保険は、一般的に補償金額が小さいと言われています

ただ、補償金額が小さいからクレジットカード付帯の海外旅行保険は不十分だ、とは限りません。

高齢者を除くと、海外旅行で300万円以上の治療・救援費用が発生する確率は、日本で1年間に交通事故で死亡する確率と同程度が、それよりも低いと言える。(中略)実際は、高齢者を除けば、治療費用が500万円以上、救援費用が300万円以上あれば、ほとんどのケースを十分カバーできると考えてもいいだろう。
出典:ザイ・オンライン

特に、あなたが10歳〜49歳であれば、そこまで高額の補償を付ける必要はないかもしれません。

 

クレジカード海外旅行保険の合算

クレジットカード付帯の海外旅行保険は、それぞれの補償額を合算できます(※死亡と後遺障害を除く)

例えば、「エポスカード」と「セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード」を2枚持っていれば、

  • 疾病治療が合計570万円
  • 傷害治療が合計500万円
  • 救援費用が合計300万円

となるため、最低限必要な補償額はカバーできます。

まとめ

今回は、海外旅行保険を掛けるべき理由と保険を掛ける方法を見てきました。

海外旅行保険に対する考え方は人それぞれです。

 

お金がかかってもしっかりとした補償が欲しい!という人は、単体の海外旅行保険を契約しておくといいですね。

一方で、とにかく最低限の補償があればいいよ、という人は、海外旅行保険が付いたクレジットカードを2枚以上持つのが良さそうですね

海外旅行保険に強いクレジットカードは、「海外旅行保険に強いクレジットカード」の記事で紹介しています。

合わせてチェックしてみてくださいね!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です