担当者に聞く!無印良品で買えるおすすめ旅グッズまとめ

突然ですが、あなたは旅行グッズを1つでも持っていますか?

世の中には、たくさんの旅を快適にするアイテムが売られています。

ただ、どうしても旅専用になってしまい、普段は押入れに眠っていることが多いはず。

 

「せっかくなら普段使いもできて、旅にも使えるグッズがあればいいのに」

そう思う人もいるかもしれませんね。そんな方におすすめなのが、無印良品が出す旅グッズです

MUJI TO GO

提供:無印良品

無印良品では、シンプルで機能的な旅グッズのブランド「MUJI to GO」を持ち、日常生活から旅にそのまま持ち出せるアイテムを日々開発しています。

そこで無印良品さんに直撃取材し、開発担当の方から、オススメしたい旅グッズと使い方について聞いてみます。

それでは、行ってみましょう。

無印良品本社へ。開発担当にお話を聞いてきました

無印良品

1Fはアトリエのようなおしゃれ空間だった

無印良品さんにお話を伺うべく、やって来たのは池袋。サンシャイン池袋の目の前にある本社を訪れました。

今回お話をお伺いするのは、株式会社良品計画の大箸さん。

無印良品の開発担当者
株式会社良品計画 大箸さん生活雑貨の開発を担当。7年ほど店舗で勤務したのち、開発の部署に異動になり今年5年目。メイクアップやフレグランスなどの商品を中心に、総計200以上のアイテムを担当している。

 

今回、無印良品の大箸さんからご紹介いただいたアイテムは、以下の通りです。

開発担当に聞く!無印良品で買える旅グッズ

お金もカードも。貴重品をしっかりと管理するアイテム

––大箸さん、本日はよろしくお願いします。旅行でまず気になるのが、貴重品の管理ですよね。カードや現金などいろいろ必要ですが、バラバラになってしまって管理が大変なんですよ。。。

 

大箸:海外旅行だと、「やっぱり不安だから、旅に使いそうなものをしっかりと持っていきたい」という方も多いはず。

でも、なるべく軽く、薄く、旅の必需品を持ち運びたい。そんな方におすすめなのが、ポリエステルパスポートケース・クリアポケット付です。

ポリエステルパスポートケース

ポリエステルパスポートケース・クリアポケット付

「ポリエステルパスポートケース・クリアポケット付」の特徴は、とにかく大容量なこと

紙幣やコイン、クレジットカードから、旅行のチケットまで、全てこれ1つにまとめて持ち運べます。

 

そして一番のウリが、増やしたり減らしたりできる3穴のクリアポケット

このポケットに、電車のチケットを入れたり、レシートをまとめたり、使わない外貨やコインを入れたりできます。

家の鍵もこのリング付けておけば、旅先で無くす心配もありません。

 

ちなみに、こちらの商品は、お客様からのご提案で追加リフィルを発売したところ、今や旅グッズでもNo.1の人気商品となっています。

ポリエステルパスポートケース

––どういうきっかけで、追加リフィルを発売するようになったのですか?

 

大箸:無印良品では、お客様の声が開発部署に集まる「顧客視点シート」という仕組みがあります。

店舗で接客していると、お客様からいろいろなご要望をお伺いします。それを店舗で取りまとめて、週に1回、全国の店舗から開発部署に送っています。

––毎週、全国400店舗以上のコメントを見ているんですか!?

 

大箸:毎週チェックしています。他にも、InstagramといったSNS、公式サイトにある暮らしの研究所内の「IDEAPARK」でも、お客様の声をダイレクトに聞き、商品開発に活かしています。

ある時、お客様から「汚れたり、足りなくなったりするから、リフィルを発売してくれないか」という声がありました。

そこで、リフィルを発売したところ、通帳や銀行カードを入れて、家計財布として使う方法がSNSで話題になったんです。リフィルごとに、医療費、お小遣いとお金を仕分けて、1週間の予算として管理するようです。

 

––レシートや領収書をまとめるのにも便利そうですね!

 

大箸:シンプルだけど機能的なので、いろいろな使い方ができますね。家計財布としての使い方は想定していなかったので、開発者として気づきのある商品でした。

ポリエステルパスポートケース

ポリエステルパスポートケース 提供:無印良品

––「容量が要らないから、もっとコンパクトなものが欲しい」という方もいますよね。

 

大箸:私もなるべく荷物は軽くしたいタイプです。「もっと薄くミニマムに旅したい」方には、ポリエステルパスポートケース(新)がおすすめです。

パスポート、Eチケット控え、カードキー、クレジットカードなど、旅の必需品をコンパクトにまとめられます。

 

––海外では盗難の危険もあるので、財布は分けたほうがよいと言われています。このパスポートケースには、貴重品を入れてメインのカバンにしまっておけそうですね!

 

大箸:街中での普段使いの財布には、ポリエステルトラベル用ウォレットが便利です。

ポリエステルトラベル用ウォレット

ポリエステルトラベル用ウォレット

ポケットに入る大きさで、必要最小限のものを入れて持ち歩けます。お値段もわずか990円です。

旅以外だと、音楽ライブに行く際に、ドリンク代を入れておく財布として使うのもおすすめですよ。

トラベル用ウォレット

––旅行財布ってちょっと地味なデザインが多いですが、これはカラーバリエーションが可愛いですよね!

 

大箸:無くなると困るので、明るいライトグレーやマスタード色もあります。これなら、暗いカバンの中でも見つけやすいですよね。

トラベルS字フック

合わせて使っていただきたいのが、このトラベルS字フックです

普段はカバンにつけておき、使うときだけ開いて、S字フックとして使えます。

樹脂を超音波で融着しているため、耐荷重は2kgほどですが、上着をかけたり、買い物した袋に入れてかけたりと、気軽に使えるのがポイントです!

お値段も1個390円と、気軽にお求めいただけるようにしています。

日常でも旅先でも。モノをまとめるアイテム

––旅行に行く前って準備が大変なんですよね。つい時間がかかって、前夜は寝るのが遅くなってしまうことあります(苦笑)

 

大箸:旅の準備は楽しいけど、準備は結構めんどくさいですよね。

だから普段から使えて、旅行や出張の際は、取捨選択してそのまま持っていけるような、吊るせるポーチシリーズをつくりました。

吊るして使えるポーチ

例えば、普段から洗面所にメイク用品などを入れて使い、出かける時は普段使っているものをすぐに持って出かけられます。

旅先では、まず部屋にポーチを吊してあげれば、探すのに苦労せず、そのまま出し入れするだけです。

現在、入れる内容量に合わせて3タイプの商品があります。

ポリエステル吊るせるポーチ

(左)ポリエステル吊るせるケース小物ポケット(中)ポリエステル吊るせるケース着脱ポーチ付(右)ポリエステル吊して使える洗面用具ケース

––なぜ3種類もポーチがあるのですか?

 

大箸:まず開発メンバーが「自分が旅に持っていくもの」を実際に持ち寄り、どれくらい容量が必要かリストアップしました

すると、女性はメイク用品が多くなりがちだったので、200mlの化粧品ボトルでも入る大容量がいいなと。

一方で、男性は洗顔や髭剃りといったヘアケア用品くらいなので、コンパクトでシンプルのほうがよいと気づきました。

そこで3サイズをつくって、必要なサイズを選んでいただけるようにしています。

ポリエステル吊るせるポーチ

––1つだけ着脱ポーチ付きなんですね。これはどういう意図で付いているのですか?

 

大箸:旅行になると、つい荷物を入れるポーチが増え、カバンの中がポーチだらけになってしまうことありますよね。

そこで、着脱できるポーチを付けて、必要なものだけを持ち出せるようにしました

これならポーチ多すぎ問題も解決できます。

ポリエステル吊るせるケース着脱ポーチ付 提供:無印良品

またあるお客様は、飛行機の機内に持ち込むポーチとしても活用してくださっています。

長時間のフライトだと、歯磨きやメガネ、化粧水のほか、充電器や入国書類を書くペンなどを持っていく人も多いはず。

ただ飛行機の席は狭いし、ケーブル類はどうしてもごちゃごちゃしてしまいます。

そんな時に、この吊るせるポーチを座席に前にかけておけば、探し物をするのにガサガサする必要もないんですよ。

––私は、キャンプ道具を入れる時にこのポーチを使っていますよ!

 

大箸:キャンプ道具入れとしての使い方は思いつきませんでした。

あるアーティストの方は、絵の具入れとして活用しているそうです。汎用性があるので、化粧品や旅グッズ以外でも、いろんなモノを収納するのに使えますね。

 

––服などを収納するのに便利なグッズはありますか?

大箸:無印良品では、さまざまな仕分けケースがありまして、その中でイチオシがこの立体メッシュの仕分けケースです。

立体メッシュタテに使える仕分けケース

立体メッシュタテに使える仕分けケース・L

従来のやわらかい素材の仕分けケースだと、リュックに入れた時に服が潰れて、ぐちゃぐちゃになってしまいます。

その点、この立体メッシュの仕分けケースは、軽いけどハリがあり、服が潰れづらいんです

 

現在、1泊分の服が入る大きいサイズと、下着や靴下などを入れる小さいサイズがあります。

気軽にリュックサックで旅する時などに、ぜひ活用していただけると嬉しいです。

旅でも日頃と同じように、ぐっすり休めるアイテム

フィットするネッククッション

フィットするネッククッション

––私もネックピローは持っているのですが、イマイチ寝心地も良くないし、かさばるから持っていかないことが多いんですよね。。。

 

大箸:無印良品では、微粒子ビーズが入った「フィットするネッククッション」があります。

旅だけでなく、職場で使うお昼寝クッションや腰当てとして使っている方も多い定番商品です。

 

ただ、お客様から「クッションが大きくて結局、旅に持って行かなかった」という声をよく聞きました。

そこで、微粒子ビーズのフィット感をそのままに小さくできないか、と開発したのがフィットするネッククッション・くびれ型です。

フィットするネッククッション・くびれ型

黒がくびれ型。全体的にスリムな形状になっている

首や肩が凝る原因は、首の揺れです。

そこで、首の横揺れだけをやさしく支えてくれるような形状にしました

 

最近の飛行機や新幹線は、椅子が首上まであるので、首の後ろの部分はクッションを最低限に減らしています。

これによって、コンパクトだけど、微粒子ビーズの寝心地を飛行機の中でも体験できるようにしました。

くるくるたためるネックピロー

「もっとコンパクトなものが欲しい」という方には、くるくるたためるネックピローがおすすめです。

寝心地を保ちつつなんとか薄くできるように、1年近く試作を続けて、ようやく完成させました。

低反発ウレタンを使い、少しでも薄くできるように形状を工夫したので、カバンに入れてもかさばりません。

提供:無印良品

くるくるたためるネックピロー

––冬ならそのまま付けて外に出られそうなデザインですね!

 

大箸:ネックピローをつけた見え方にも気を遣い、洋服のような自然な着用感にしました。

ボタンの開け閉めでサイズ調整ができるので、息苦しさもなく、しっかりと首をホールドしてくれます。

フィットするネッククッション・フード付き

フィットするネッククッション・フード付

大箸:ネッククッションで特徴的な商品が、このフィットするネッククッション・フード付です。

その名の通り、微粒子ビーズのネックピローに収納できるフードが付いています。

 

––フードはどういった理由で付いているのですか?

 

大箸:ある男性からこんな意見がありました。「顔を見られたくない。でもアイマスクは嫌だから、いつもパーカーを着て飛行機に乗ってる」

それだったら、フード付きにしたらよいのでは?と思い、ネックピローにフードを付けてみました。

これならパーカーもアイマスクも要りませんよね。

無印良品のネックピロー

––いろいろな種類のネックピローがあって、どれを選んだらよいか迷ってしまいそうです(笑)

 

大箸:自宅で使う枕と同じで、クッションの寝心地は人によってかなり好みが分かれます。

お客様のご意見をいただいて、さらに改良していく予定です。

旅を楽しむためにはしっかり休むことが大事。そのサポートの道具としてネックピローがあります。

ぜひ目的や好みに合わせて、選んでいただきたいです。

まとめ

今回は、無印良品の開発担当の方から、旅をより快適に、便利にする雑貨をご紹介いただきました。

開発担当の大箸さんから、旅グッズ選びに関して、こんな一言をいただきました。

大箸さん

近年、気軽に旅や外出される方が増えています。旅道具というと、ちょっと男性的なイメージがあるように感じます。しかし無印良品では、どんな方にも使いやすい、シンプルで機能的なアイテムを考えてつくっています。ぜひ普段の外出や旅に取り入れていただけたら嬉しいです!

 

無印良品では、店舗などのオフライン、SNSなどのオンライン両方から、お客様の声を真摯に聞き、商品開発に活かしています。

だからこそ、シンプルだけど機能的で、誰にでも使いやすい商品が生まれてくるのでしょう。

あなたも日常使いとして、また旅にも使えるグッズとして、ぜひ無印良品の旅雑貨を探してみてはどうでしょうか?

 

この記事で紹介した商品は、オンラインサイトのほか、全国の対象店舗にて購入できます。

商品の詳細は、MUJI to GOブランドサイトをご覧ください。

 

» MUJI to GOのサイトを開く

 

取材協力:株式会社良品計画
文・写真:Yoshi
モデル:山城さくら

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